お正月にたくさんの料理を食べて疲れた胃腸を休めるために七草粥を食べます。
七草って言うくらいだから、7種類あるのはわかるけど、
これを覚えるとなると何か抜けそうですよね。
イマイチ春の七草を覚えられない…!
聞き慣れない名前ですしね。
今回は、春の七草の覚え方!3パターンを厳選特集!ついて調べました。
簡単に覚えられますよ!
七草には3つの覚え方がある
春の七草はなかなか覚えるのが難しいのですが、
ほとんどは短歌形式でみなさん暗記をしているようですが、
春の七草の覚え方として3つの方法があります!
- 短歌
- 頭文字
- 歌う
ぜひ自分が覚えやすい方法を使ってくださいね。
1…短歌
まず短歌による覚え方です。
5・7・5・7・7のリズムに乗せてテンポ良く覚えましょう!
「せり/なずな・ごぎょう/はこべら・ほとけのざ・すずな/すずしろ・春の七草」
呪文のように繰り返すと5分もあれば覚えられます。
2…頭文字
秋の七草ならば頭文字による語呂合わせがうまくできるのですが、春はそうもいきません!
無理矢理感がハンパないですが、
「セ(せり)ナ(なずな)は(はこべら)ゴッ(ごぎょう)ホと(ほとけのざ)すず2つ(すずな、すずしろ)が好き」
セナはゴッホとすず2つが好き…。
3.歌で覚える
歌って覚えてしまいましょう!
せりナズナごぎょう~♪って
言葉だと難しいので実際に聴いてみてください。
春の七草を歌で覚える動画
いかがでしょうか(笑)
春の七草は秋の七草と違ってなかなか語呂合わせで覚えるのは困難なようです。
やはり王道の短歌で覚えるやり方が一番だと思いました。
なかには同じような形式でラップにして覚えたというツワモノもいましたよ!
春の七草を詳しくチェック!
春の七草を詳しくチェックしていきましょう!
効能や栄養も合わせて覚えると食べる意味がわかって深く覚えられますよ。
- せり
- なずな
- ごぎょう
- ほとけのざ
- すずな
- すずしろ
- はこべら
食欲増進の効果があります。
江戸時代には普通に食材として使われていました。
風邪予防や解熱効果があります。
食物繊維が豊富です。
かぶです。ビタミンが豊富。
大根。消化を助けて風邪予防にもなります。
利尿・歯痛・消炎効果
以上が春の七草です。
すずなはカブ、すずしろは大根のことなんですね!
スーパーで売られている七草セットのものはまるでミニチュアのようですね(笑)
秋の七草との違いは?
秋の七草は食べられません!
春は食べられますよね。
これが一番の違いですね。
秋の七草は秋に咲く草花の代表選手7種といったところでしょうか。
ちなみに秋の七草は
- はぎ
- おばな
- くず
- なでしこ
- おみなえし
- ふじばかま
- ききょう
おばなはススキのことですが、それ以外は綺麗な花を咲かせます。
おわりに
春の七草について説明してきましたがいかがでしたか?
ここでわかりやすくまとめてみたいと思いますのでどうぞご覧ください。
- 春の七草は短歌・頭文字・歌で覚えることができる
- 効能や意味も合わせて覚えるとさらに深く覚えられる
- 秋の七草との違いは、春の七草は食べられること
- 秋の七草のほうが語呂合わせなどで覚えやすい
以上です。
やはり覚えるには呪文のように短歌を唱え続けるという方法が最適のようですね。
どうやら受験にも出されるようなので受験生は春の七草の呪文を唱えましょう!
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