みかんが置いてあるとついつい手を伸ばしてしまうのですが、甘酸っぱくて美味しいですよね。
私はみかんが大好きで、手が黄色くなるほど食べてしまいます。
薄皮も食べますが、正直なところ薄皮がないほうが好きです。
例えば、缶詰のみかんですね。
娘も大好きです。
ところで、バクバクみかんを食べていると皮だけゴミ箱にどんどん溜まっていくのですが、あれって食べられるのでしょうか?
調べてみるとみかんの外側の皮(外果皮)も美味しくいただけると分かりましたので、今回はみかんの皮に含まれる栄養素や皮も美味しくいただけるレシピをまとめましたのでまとめています。興味のある方は続きをどうぞ!
みかんの外側の皮って食べられるの?
食べられますよ!
薄皮の栄養
皮といっても、薄皮と外皮とありますのでそれぞれ分けてご紹介します。
みなさんはみかんの薄皮って、はがしますか?
薄皮を取った方が歯触りなども良いというのは間違いありません。しかし薄皮には栄養が豊富に含まれていて、捨てるのは非常にもったいないんです!!
みかんの薄皮の正式名称を「アルベド」といいます。
そして、ビタミンPがみかんの実より多く含まれているんですよ。
ビタミンPには以下の4つの効果があると言われています。
- 毛細血管を強化する
- 壊れやすいビタミンCを守る
- アレルギーに強くなる
- コレステロール値を下げる
嬉しい効能ですよね!
是非みかんは薄皮ごと、いただきましょう!
外果皮の栄養
薄皮の栄養の部分でコレステロール値を下げるとご説明しましたが、外果皮にも、β-クリプトキサンチン、ヘスペリジン、βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維などの豊富な栄養素が含まれています。
でも、外皮を食べるなんて…と思う人も多いはずです。
そんなときのために!
みかんの皮と実を使ったレシピ2選をご紹介します。
外果皮を使ったレシピ2選
ここで紹介するみかんの外果皮を使ったレシピは
- みかんのマーマレードジャム
- みかんピール
です。
みかんのマーマレードジャム
栄養豊富な外果皮も使ったみかんのマーマレードジャムの作り方はこちらの動画から!
みかんピール
苦味がないので子どもでも食べられちゃうみかんピールで外果皮も美味しくいただいちゃいましょう!
作業時間は1時間ほどで、乾燥させる時間も含めると4時間ほどで完成します!
夏みかんでもゆずでも同じように作れますよ。
みかんの外果皮は漢方薬にも使われている
実はみかんの外果皮は漢方に使われているのです。
「陳皮」という名前で活躍しています。
陳皮が使われている漢方薬は主に以下の二つ。
- 咳止め薬
鎮静効果や去痰効果も豊富なため、咳止めには良く使われています。
- むくみ取り
血行を促進するので、むくみにも良い効果を発揮します。
そのほかに、先ほども書いたコレステロール値を下げる効果と、整腸効果、風邪予防など良いこと盛りだくさんなのです!!
ちなみにカレー粉にも入っていますよ♪
おわりに
みかんはこたつの上の飾りだけではないということですね!
薄皮は食べていましたが、外側の皮にも効用があるとは知りませんでした。
明日の朝食からはパンにマーマレードで決定です!
子供も喜ぶはずです!主人には脂肪分解を期待します(笑)
美味しく食べて健康になれるなんて最高ですね!
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