日本でも古くから栽培されている果物のひとつであるぶどう。
旬は9月から10月で、たくさんの品種があることでも有名です。
我が家でも毎年山梨までぶどう狩りに出かけて秋の味覚を楽しんでいます。
「畑のミルク」と呼ばれているぶどうですが、
では、ぶどうにはどんな栄養分が含まれているのでしょうか?
今回はぶどうの栄養と効能を調べてみました。
また美味しいぶどうの見分け方も紹介します!
ぶどうの栄養とは?
ぶどうはビタミン類を含んでいますが、中でも豊富に含まれているのがミネラルです。
特にカリウム、亜鉛、鉄分などが多く含まれています。
これは病中病後にもぴったりです!
またぶどうといえばポリフェノールというくらいで、抗酸化作用があります。
他に疲れを取るブドウ糖、クエン酸も含まれているため、産後や夏バテの時に効果を発揮します。
詳しくはこの後説明いたしますね。
効能はどんなものがある?
産後や病気の回復
ぶどうに含まれるブドウ糖は体内に入ると、
すぐにエネルギーになるからので、産後や病気の回復期、夏バテなどに大変効果があります。
貧血予防
また鉄分も多く含み、貧血の予防にはより鉄分が多く含まれるぶどうを干したレーズンを食べると効果的です。
抗酸化作用・アンチエイジング
ポリフェノールの抗酸化作用はがんや風邪の予防だけでなく、
アンチエイジングにも効果がありますので女性の方は是非たくさん食べてください!
気になるカロリーとは?
ではぶどうのカロリーはどのくらいなのでしょうか?
ひと粒では参考にならないので、一房食べた場合のカロリーを算出しましょう!
大きいものでも一房100キロカロリーいかないくらいです。
平均だと70キロカロリーほどで、高くはありませんね!
ぶどうはひと粒が小さいので満足感があり、ダイエットにも最適なのではないでしょうか。
皮も食べられるの?
実は、ぶどうの皮をキレイに剥いて食べているのは日本人くらいだそうです(笑)
基本的には皮ごと食べて大丈夫なのですが、
巨峰の皮など硬いものは腹痛を起こすこともありますのでほどほどにしてください。
しかし皮には良い栄養が含まれているのですよ。
特に注目できるのがアントシアニンという色素で、
眼精疲労回復、視力改善作用があります。
美味しいぶどうの選び方
おいしいぶどうの選び方は、
皮に張りがあって粒が揃っている実が固めのものを選びましょう。
表面の白い粉は実の水分が外に逃げることを防ぐ役割のあるものですから、
全体に満遍なく白い粉がついているものが良いものです。
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最後に
ぶどうには小さいながらも体に嬉しい栄養や効能があることがわかりましたね!
皮まで食べてもいいんですね。
ではここでまとめをます。
- ビタミン・ミネラルや糖分などが豊富にバランスよく含まれている
- 病中病後のエネルギー補給にクエン酸が効く
- 干しぶどうにすればより鉄分が増える
- カロリーは大きいものでも100キロカロリーいかないくらい
- 皮は食べ過ぎるとお腹が痛くなるが、ポリフェノールが豊富に含まれている
- 美味しいぶどうは皮が張って粒が揃っているものを選ぶ
巨峰が大好きで、たまの贅沢で食べますが
皮を食べたことはないですね。
今度は、皮も食べてみようかと思います。
食べ過ぎ注意ですが!
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