寒い冬の中で入るお布団はいつも以上に気持ちがいいですよね。
もうこのままお布団の中で暮らしたい!とまで思うことさえあります(笑)
ただ、なんで冬になると途端に
朝気持ちよく起きることができなくなるのでしょうか?
そこで、今回は
冬の朝が起きれない!目覚める対策を調べてみたいと思います。
起きるための対策は?
朝、気持ちよく起きるために実施したい3つのことをご紹介します。
1.朝、やることを決めておく
前の日の夜寝る前に、
次の日の朝にやりたいことを無理のない範囲でメモに書きだします。
そこで朝起きたときにそのメモを見返して実行するのです。
その時に大事なのは、
朝きちんとおきられるとこんなことができる!というメリットを同時に書くことです。
何かしらのメリットがあると朝起きる気力がわくものです。
2.暖房のタイマーを使う
起きる時間の30分前に暖房がかかるようにタイマーをセットしておくことです。
こうすればお布団の中と外気温との差が少なくなり、
気持ちよく起きることができるようになります。
3.目を覚ます準備をしておく
この目を覚ます方法は結構考えてみるとたくさんあります。
私が実践している3つの方法をご紹介!
- メンソールが入った目薬をさす
- 朝にすぐ飲めるように水を準備しておく
- 足元に目覚ましを置いておく
この3つの方法が簡単にできるやり方だと思います。
こちらも参考になさってください。
目覚めの良さは寝る前のあることが大事!
実は寝る前から眠りの質と目覚めの質は決まっているのです!
3つの方法で目覚めの質を向上しましょう!
1. 体内時計を整える
冬は朝の太陽の光が弱いため、体内時計が狂いがちになって目覚めるために
必要な体温まで上昇しないというのが冬にうまく起きられないメカニズムなのです。
そこで、
少しでも体内時計を狂わさないためには早い時間に寝ることが一番だといわれています。
2. 全身の血行を促進する
全身の血行を促すためにはお風呂に入ることが一番効果的です。
しかしただお風呂に入ればよいというわけではありません。
40度くらいの若干ぬるめのお風呂で半身浴することが推奨されています。
3. 温かいミルクを飲む
ミルクには副交感神経を優位にして神経をリラックスさせるはたらきがあるので
寝る前の飲み物としてはオススメできます。
また温かい飲み物は体を温めるので体温をキープすることもできます。
寝る前にしてはいけないこと
これをしてしまうと寝付けなくなり、朝起きられない危険性が…!
ここでも3つのポイントをご紹介します。
1. 寝る前に部屋を明るくし過ぎない
明るい部屋は視神経から良い眠りを妨げます。
眠りに入る2時間ほど前から、
間接照明に切り替えるなど部屋を明るくし過ぎないようにしてください。
2. 携帯やパソコンの画面を見ない
携帯やパソコンの光って思ったよりキツいんです。
こちらも視神経から興奮状態に入ってしまうので寝る前のメールチェックなどは控えましょう。
3. 寝る前の熱いお風呂は避ける
熱いお湯につかると交感神経が優位にはたらき神経が興奮してしまいます。
最後に
眠りに関して、人間は自分が思っている以上にデリケートです。
目から、体温から、様々な要因が重なって冬の寒い朝に起きられない原因となっているのです。
寒い朝に気持ちよく起きるためには、寝る前の行動、
起きてからの行動に左右されるため普段からの生活習慣を整える必要があります。
体内時計をうまく朝にリセットさせて、気持ちの良い朝を迎えましょう!
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