哺乳瓶、ストローマグときたら、今度はいよいよコップ飲みの練習ですね!
ただ、コップはストローマグと違って失敗するとこぼれてしまうという難点が!
わたしも1歳を過ぎてコップ飲みの練習をさせていますが、
なんど服がビショビショになったことか(笑)
そこで今回は赤ちゃんのコップ飲みはいつからがいいのか、
そして練習法や注意点などをご説明いたします。
我が家の場合も織り交ぜてご紹介しちゃいますよ!
赤ちゃんのコップはいつから?
離乳食が進み10ヶ月にもなると、かなりストローマグの扱いも上手になっていることと思います。
そこで1歳を目安に、コップ飲みを試してみましょう。
最初は面白がって周りをビショビショにしてしまうこともありますが、
だんだん中に飲み物が入っているとわかり、きちんと両手で持って飲めるようになってきますよ!
コップをマスターするにはかなり長い月日がかかりますから、
ゆっくり焦らずやらせてみてくださいね。
練習はどうしたらいい?
コップ飲みの練習方法ですが、まずは空のコップを持たせてみることから始めてみましょう。
最初は逆に持ったり手を入れてみたり、珍しがって「こりゃダメだ」状態かもしれません。
しかしそこで親が一緒にコップで水を飲むようにすることで
子どもが真似をしてコップ=飲み物を飲むものという認識が生まれるのです。
最初は口の広い浅いコップで飲ませてみて、
だんだん普通のコップに切り替えていきます。
必ずお母さんが見本を見せてあげてくださいね。
嫌がる場合は?
コップを嫌がる場合は一度ストローマグに戻して、もう一度コップに興味を持つまで見守ります。
親がコップで水を飲んでいる姿はこれからたくさん見ていくことになりますので、そのうちに興味がわいてくるはずです。
決して焦らずに、赤ちゃんのペースを大切にしてあげてくださいね。
注意点は?
コップ飲みの練習をする際に注意することが4つほどありますので、順番にみていきましょう。
①急がせない
なかなかできないからといって急かすのは赤ちゃんにとっても気持ちのいいものではありません。
様子を見ながら少しずつ進めていってください。
②コップで遊ばないようにする
コップはおもちゃではなく、飲み物を飲むものだということを教えてあげてください。
③少しずつ量を増やしていく
入っている量によってコップの傾きを変えるという動作をおぼえさせます。
④練習時はお水で!
ジュースや牛乳だとこぼしたときに悲惨な状態になります(笑)
うちの場合は?
我が家の娘の場合はストローマグの習得が5ヶ月と早かったので、
1歳になる頃にはコップでチャレンジさせていました。
何度も何度もこぼしながら飲んで、1ヶ月ほどでやっと綺麗に飲めるようになりましたよ!
赤ちゃんのコップでの飲み方って、ガブガブ言っててかなり面白いんですよね(笑)
いつも飲む様子を見ながら笑っています。
毎回本人は一生懸命なのに、ついつい笑っちゃうんですよねぇ。
まとめ
赤ちゃんのコップ飲みに関してお話してきましたが、いかがでしたか?
ここでわかりやすいようにまとめてみましたのでご覧ください。
・赤ちゃんのコップは1歳前後から練習をはじめる
・最初は空のコップで感覚をつかませる
・練習はお水で!
・親が見本をみせること
・急がせないで赤ちゃんの様子を見ながらペースを合わせる
以上です。
ガブガブ一生懸命にコップ飲みをする赤ちゃんは、必見ですよ!
こちらも一生懸命応援しましょう!
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