とっくにお腹が空いているはずなのに赤ちゃんが飲んでくれないとき、ありますよね。
我が家は母乳で飲みが良かったのですが、ママ友はなかなかミルクを飲んでくれなくてかなり悩んだそうです。
そこで今回はそのママ友に取材をしつつ、赤ちゃんがミルクを飲まない原因やしてあげられることをご紹介したいと思います。
飲まない3つの原因
まず赤ちゃんがミルクを飲まないのには3つの角度からそれぞれの原因があることがわかりました。
順番にみていきましょう。
①赤ちゃん編
赤ちゃんは吸う力がまだまだ弱く、また吸い方もあまりうまくはありません。
哺乳瓶の乳首が赤ちゃんに合っていない場合もありますね。
あとはお腹が苦しくて飲みたくないという場合もあります。
便は毎日出ていますか?
げっぷはちゃんと出ていますか?
いろいろ原因を見ていってくださいね。
②ママ編
授乳しているときのママ、どんな顔をしていますか?
もしかしたら、なかなか赤ちゃんがミルクを飲んでくれないから怖いしかめっ面をしていたりしませんか?
赤ちゃんはちゃんとママの表情を感じ取っていますよ!
③環境
赤ちゃんが緊張するような、慣れない場所だと赤ちゃんが飲む雰囲気じゃないという場合があります。
わたしも実家に泊まったときは自宅が恋しくなったのか、泣いておっぱいも飲んでくれず大変でした!
飲まないときの対処法
やはり一番はママも赤ちゃんもリラックスして楽しく授乳することではないでしょうか。
赤ちゃんも雰囲気を敏感に感じ取っていますからね。
あとはママ友の話だと哺乳瓶によって乳首の柔らかさだったり吸い心地が全く違うみたいなので、いろんなメーカーの哺乳瓶を試してみると良いそうですよ。
赤ちゃんのお気に入りが見つかるといいですね!
飲んでもらうためにできる3つのこと
ではミルクを飲んでもらうためにはどんなことをしてあげたら良いのでしょうか。
3つのポイントにわけて考えてみましょう。
①ミルクがちょうど良い温度になっているかチェック
ベストは人肌程度です。
冷めてきたら温め直せるように、お湯を用意しておきましょう。
②乳首が赤ちゃんに合う哺乳瓶を探す
哺乳瓶によっていろいろ特徴があるようなので、探してみてくださいね!
③ミルクの濃さを一定にする
面倒ですが、粉ミルクの量はきちんと計って毎回味が一定になるように作ってあげましょう。
うちの場合は
我が家は母乳でしたが、環境の変化で飲まないときは多かったですね。
義実家に泊まったときは本当にひどかったです。
あまりに飲まないので心配になり、途中で帰ったくらいです。(しかも深夜に)
確かにわたしも最初は怖い顔をしながら授乳していたと思います。
やっぱり赤ちゃんに伝わっていたんですね。
だんだん授乳に慣れてきた生後1ヶ月くらいから笑顔で授乳できるようになり、より飲みが良くなったように思います。
まとめ
赤ちゃんがミルクを飲まない原因や対処法を、経験談を聞きながらではありましたがお送りしてきました。
さいごにわかりやすくまとめてみましたのでご覧ください。
・赤ちゃんの吸う力や哺乳瓶との相性によっても飲み具合は違う
・ママと赤ちゃんふたりがリラックスしている状態が理想
・赤ちゃんが緊張しない環境づくりをする
・
ミルクの温度や味などにも配慮する
以上です。
赤ちゃんがたくさん飲んで大きく育ってくれるといいですね!
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