赤ちゃんの卵というと、無条件にお母さん方が警戒してしまう食品のひとつですよね。
というのも、卵というのはアレルゲンとして有名だからなんです!
わたしも卵に関してはちょっと慎重になって離乳食に使用していましたから。
そこで今回は、赤ちゃんの卵はいつからあげていいのか調べてみました!
赤ちゃんの卵はいつから?
わたしが赤ちゃんに初めて卵を食べさせたのは7ヶ月のときです。
すでにかなり順調に離乳食が進んでいて、白身魚なんかもパクパク食べていたのであげてみました。
きっかけは7ヶ月から食べられるベビーフードに卵が入っていたことでした。
あぁ、食べさせて大丈夫なんだって安心してあげちゃいましたよ!
なにせあの頃、離乳食はベビーフードを参考にして作っていましたから。
もちろん何かあっても大丈夫なように平日昼間の病院が空いてる時間に食べさせましたよ!
新たな食べ物を食べさせるときはこの時間が鉄則ですからね!
食べ方は?
実は卵、黄身より白身の方がアレルギーの原因となる場合が多いのだそうです。
そのため、固ゆで玉子にして黄身だけを取り出して、ほんのひとかけらから食べさせてみました。
だんだん量を増やしていき、9ヶ月で全卵デビューしました!
それ以来玉子おじやや親子丼は定番となっていますよ☆
でも卵は食べ慣れたとしても火だけはきちんと通してくださいね!
どのくらい食べても大丈夫?
はじめはもちろんひとかけらから始めていきますが、
1歳を過ぎた今は1日で半量の卵を食べさせています。
玉子焼きも塩抜きで食べさせていますよ☆
アレルギーの心配がなければそこまで神経質にならずに、あげてしまって大丈夫ではないでしょうか。
ただ、市販の玉子焼きや玉子豆腐は塩分や添加物が気になりますので、
様子を見ながら1歳を過ぎて徐々に与えても大丈夫です。
注意点は?
先ほどもご説明しましたが卵を初めて食べさせる日はもちろん、
しばらくは平日昼間の病院が開いている時間を見ておいたほうが良いです。
これは、赤ちゃんが卵を食べて万が一アレルギー症状が起こっても対応できるようにするためです。
お医者さんの話によると、食物アレルギーの症状は食べてから
20分以内に出てくるみたいなので食べた後はしっかり様子を見てあげてくださいね!
うちの場合は
我が家は先にアレルギー検査を受けていて、特に食物アレルギーがなかったので安心してあげていました。
7ヶ月からは黄身、9ヶ月からは白身も一緒にあげていて、美味しいみたいでよく卵とじ丼にしてあげています。
なぜアレルギー検査を先に受けたのかというと、
夫が蟹アレルギーだったためもしなにか食物アレルギーがあると大変だなと思ったからです。
全身にじんましんができて、本当につらいみたいですからね。
なんなら先に検査しちゃえ!といった感じでした。
まとめ
赤ちゃんが卵を食べるタイミングや注意点をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ここでわかりやすくまとめてみますね。
・卵は白身がアレルギーのもとであることが多い
・固ゆで玉子にして黄身と白身をわける
・黄身は7ヶ月くらいからゆっくりはじめる
・白身は9ヶ月くらいからはじめる
・卵はよく火を通すこと
・市販の玉子焼きや玉子豆腐には塩分や添加物が入っているためほどほどに
以上です。
卵が食べられるようになると離乳食のレパートリーが広がりますので、まずは怖がらずに食べさせてみてくださいね!
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