夜寝る時間になると決まって赤ちゃんの目が冴えてきてしまうということは、
きっとどのお母さんも経験していることだと思います。
赤ちゃんは寝るのが仕事だと思っていたのに、全然寝てくれない!
と、ついイライラしてしまうこともありますよね。
そこで今回は赤ちゃんが夜に寝てくれない原因を説明していきたいと思います。
赤ちゃんが夜に寝ない3つの原因
まずは赤ちゃんが夜に寝ない原因を探ってみましょう。
①生活リズムが不規則になっている
朝起きる時間が遅い、昼寝の時間が毎日規則的ではなく
夕方に寝てしまったりしているなど思い当たる節があれば、
夜寝ない原因は生活リズムの乱れにありそうですね。
夜寝ない原因は、だいたい生活リズムの乱れが関わっていることが
ほとんどなので一度見直してみてはいかがでしょうか。
②お腹が空いている
寝る前にお腹いっぱいミルクや母乳を飲んでいますか?
離乳食3回食が始まっていたら、夜ごはんはしっかり食べましたか?
お腹が空いている状態だと大人でもなかなか寝つけませんよね。
③寝苦しい
部屋の温度は適温になっていますか?
赤ちゃんは体温が元から高いだけでなく
体温調節が苦手ですので、部屋の温度には注意しましょう。
寝ない時の3つの対処法
それではなかなか赤ちゃんが寝ないときに対処できることを
5つのポイントにわけてご紹介します。
①体を動かす
日中は天気が良ければ一度外に出て、しっかりと体を動かすことが大切です。
運動することで体力を使って疲れてくるので夜にしっかり眠ることができるというわけです!
また外で遊ばせることにより新しい刺激をたくさん脳に刷り込むこともできるため、
良いことがたくさんあります!
②しっかり食べさせる
夜にお腹が空いて途中で起きてしまうことを防ぐために、
しっかり食べさせることも大切なポイントになります。
ただ、やはりここはお腹を空かせるために昼間思いっきり遊ばせることが重要になりますよ!
③室温を整える
赤ちゃんは部屋が暖かすぎると、なかなか眠ることができません。
室温は夏場は26度くらい、冬場は22度くらいが適温です。
室温と同時に湿度も50%くらいに保つようにしましょう。
寝るための対策は?
それでは次に普段からできる対策をご紹介していきます。
①生活リズムを整える
まず、寝かしつけは朝起きるところから始まっています。
そのため、夜は何時に眠ったとしても朝は必ず7時までに起こすようにしましょう。
そしてカーテンを開けて朝日を浴びさせるのが一番効果的です。
毎日朝起きる時間を一定にすることで、昼寝の時間も夜眠くなる時間も定まってきますよ!
②入眠儀式をする
毎日同じように寝る前に本を読む、
歌を歌う、寝る1時間前絵に部屋を暗くするなど入眠儀式を行えば、
赤ちゃんも眠る雰囲気になってきます。
毎日の関連付け行動は大事ですので、
同じ時間に同じ行動をするようにしてください。
うちの場合は
我が家もみなさんと同じく、夜になると急にテンションが上がって寝なくなり、非常に困っていました。
また夜だとイライラもマックス状態になっちゃうんですよね。
そこで専門の先生に相談してみたのですが、やはり朝から寝かしつけは始まっているとのことでした。
それから朝は6時半に起こすようにして、
昼寝は3時までに終わらせるということを徹底したら夜はすんなり8時に寝てくれるようになりましたよ!
やはり普段からの生活リズムが非常に重要なのだということを感じました。
まとめ
赤ちゃんが夜に寝てくれない悩みについて解決法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ここでわかりやすいようにまとめてみたいと思います。
・赤ちゃんが夜寝ないのは生活リズムの乱れが大きな原因
・対処法としては運動や食事、室温などを気にかけることが大切
・赤ちゃんの生活リズムを普段から整えて、毎日入眠儀式を行うことで眠る雰囲気づくりをする
以上です。
赤ちゃんの睡眠サイクルを守るためにも、大人が赤ちゃんの生活リズムを整えてあげるのが一番ですね!
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