秋になると色とりどりの可愛らしい花を咲かせるコスモス。
道端にたくましく咲いているコスモスも、
切り花としてよく我が家にも飾られているコスモスも、
どちらも可愛らしい中に凛とした強さを感じさせます。
そんないろんな色があるコスモスですが、花言葉もまた色によって違うってご存知でしたか?
今回はそんなコスモスの花言葉や、由来について調べてみました。
色によって花言葉が違います
コスモスの色は主に赤、ピンク、オレンジ、白、黄色などがあります。
では色ごとに花言葉をみてみましょう。
- 薄ピンク
- 白
- 赤、紫、濃いピンク
- 黄色
- 黒、黒みがかった赤
コスモスの代表的な花言葉と同じ「乙女の純潔」です。
メジャーなコスモスの色ですね。
白コスモスの花言葉は「美麗・優美」です。
情熱的な濃い色合いのコスモスは「乙女の愛情」です。
実は黄色いコスモスは野生には存在せず、人工的に品種改良されたものなのです。
ですが花言葉は「野生の美しさ」です。
唯一マイナスの意味があり「恋の終わり」です。
チョコレートコスモスという名前が付いているコスモスです。
なんと花の香りはチョコレートの香りだそうです!
一度嗅いでみたいですね。
ただ、花言葉が悲しい…。
間違ってもパートナーには贈らないようにしてくださいね…!
これからは贈る人やシチュエーションを見極めたうえで選びたいものですね。
コスモスの由来
コスモスといえば、英語での意味は「宇宙」ですよね。
しかし花のコスモスは英語読みではなく、ギリシャ語のコスモス「美しい・秩序」が由来となっています。
実は宇宙も、
星や惑星がコスモスの花びらのように秩序が乱れることなく規則正しく並んでいる様子から「コスモス」と名付けられたのです。
2つの意外な関係は私も初めて知りました。
コスモスの誕生花
コスモスの誕生花は9月27日です。
開花時期が9月から10月なので、ばっちり時期ですね!
9月27日といえば、1989年に横浜ベイブリッジが開通した日です。
また日本の行事としては、1917年に栃木県の女性が初めて運転免許を取得したので、「女性ドライバーの日」となっています。
子どもとも行けるオススメのコスモス畑 関東編
秋に畑いっぱいに咲き誇るコスモスを、是非子どもと一緒に見に行きたいですよね!
ここでオススメスポットをいくつかご紹介します。
勉強にもなりますし、子どもの豊かな感性を育てると思いますよ♪
- マザー牧場(千葉県)
- 相模原公園(神奈川県)
コスモスだけではなく、菜の花もありますよ。
入場は無料です。
大きな公園ももちろん壮大な感じですが、小さな公園に優しく咲いているコスモスを見に行くのもいいかもしれませんね。
「秋桜」という漢字がぴったりなコスモス、意識してみてみてくださいね。
最後に
どうでしたか?
同じお花なのに色によって花言葉が違うコスモスってすごく素敵ですよね!
お花のプレゼントの時って、とても迷ってしまいますが
花言葉を意識して購入すると意味があって個人的には素敵だなと思います。
チョコレートの香りがするコスモスも気になりますね!
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