最近では日本でも仮装をしたり楽しまれるようになってきたハロウィン。
でもなかなかハロウィンの意味や由来を知っている人って、少ないのではないでしょうか。
このままでは子どもにハロウィンの意味を聞かれても答えることができない…!
私も子供(1歳)に聞かれる前にしっかり覚えたいので、
今回はハロウィンの由来について調べてみたいと思います。
同時に、子どもに分かり易く説明できる5つのポイント・コツを紹介します。
ハロウィンってどういう意味?
ハロウィンは、「諸聖人の祝日の前夜」という意味(語源)になります。
英語では ALL Hallow’s Even が略されて Halloween
になりました。
諸聖人の祝日とは?
すべての聖人を崇敬する祝日なります。
昔は万聖節と言われていました。
ハロウィンの由来は?
ハロウィンはもともと秋の収穫祭という位置づけでおこなわれていました。
古代ケルト人がこのイベントの始まりとされていて、
古代ケルト人にとって1年の終わりの日が10月31日です。
つまり古代ケルト人にとってのお正月が11月1日であり、その前夜祭としてハロウィンがおこなわれていたのです。
ハロウィンで使う3つの道具と意味
ハロウィンは毎年10月31日ですが、
ハロウィンと聞いて、まずほとんどの人が想像する3つの道具にも意味があります!
1つずつ見ていきましょう!
- かぼちゃ
- お菓子
- 仮装
ハロウィンになるとかぼちゃの中身をくりぬいてランタンにします。
これが「ジャック・オー・ランタン」です。
いろいろな顔にかぼちゃをくりぬいて、悪いオバケを追い払うための飾りとして使うのです。
くりぬいた中身は料理に使って、スープやサラダに使います。
子どもたちはオバケや魔女に扮した様々な仮装をして近所の家を訪ねます。
「Trick or Treat?」
日本語訳すると、「お菓子をくれないとイタズラするぞ!」という意味です。
この日は、子どもたちは両手いっぱいのお菓子を手に入れられるのです。
子どもたちがオバケや悪魔の格好をするのは、
自分たちを同じオバケなどの仲間と思われることによって身を守るためなのです。
これでオバケに魂を取られる心配はありませんね!
子どもに分かり易く伝えるには
子どもにハロウィンについて分かり易く説明するためには、
いくつかポイントを絞って伝える必要があります。
それでは順番に5つのポイントを教えてあげましょう。
- ハロウィンの日にちは10月31日ということ。
- もともとは昔の人が秋の収穫祭としてお祭りをおこなっていたこと。
- みんなオバケや魔女の格好をして近所のおうちにお菓子をもらいにいくこと。
- そのときに「Trick or Treat?」と声をかけること。
- オバケを退治するためにかぼちゃを使うので、かぼちゃ料理を食べること。
これらのポイントを押さえて説明すれば、きっとお子さんもハロウィン通になれますよ!
そこから始まってどんどんハロウィンが広まっていくと楽しいですね。
ハロウィンを楽しく教えるコツ
いくら分かり易い言葉でも
言葉だけでは、子供には伝わりづらいですよね?
そこで、絵本や料理をしながらハロウィンを教えちゃいましょう!
- 親子で仮装しながら絵本を読む!
- 親子で料理をしながら!
ただ単に絵本を読むだけではなく、一緒にオバケや魔女になりきってしまいましょう!
よりリアルな気分で楽しむことができますよ。
仮装はこんな感じですね!あまりの怖さに泣いちゃってますけど・・。
絵本の中にはハロウィンにちなんだ料理のレシピが紹介されている本も多いのです。
かぼちゃのパイやスイーツを作りながら、ハロウィンを教えましょう!
お手伝いの一環として、スキルアップが期待できるかも…!
ハロウィンを思いっ切り活用して、親子の絆を深めちゃいましょう!
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