さつまいもを保存するとき、みなさんはどうしていますか?
わたしはいつも安いからと多めに買ってしまってダメにしてしまうことが多かったのですが、
さつまいもをうまく保存する方法がわかってからはきちんと食べ切ることができていますよ♪
実は簡単に保存をしておくことができるさつまいも。
今回はそのさつまいもの保存方法について詳しく調べていきたいと思います。
さつまいもの切る前の保存法と保存期間は?
さつまいもを保存しておく方法は、2種類ありますのでそれぞれ順番に見ていきましょう。
1…そのまま
さつまいもを買ってきたらすぐ冷蔵庫に入れて保存してしまう人が多いかと思いますが、
実はそれは間違いなんです。
さつまいもは寒さに弱いので、冷蔵庫は保存場所としては適さないんですね。
そして乾燥にも弱いのでまずは新聞紙などでさつまいもを包み、そのまま常温で保存します。
この方法だと2週間くらいは保存できるでしょう。
2…茹でてから
次に加熱をしたものを保存する場合です。
この場合は冷凍保存をしますが、形状は茹でてそのままの形でもペースト状にしてもどちらでも大丈夫です。
食べるときは半解凍の状態で好きな形に切ったり、解凍後につぶしたりもできます。
どちらにしても再加熱は必ずするようにしてください。
冷凍すれば1ヶ月は新鮮さを閉じ込めることができますよ!
冷凍保存する場合は、ジップロックなどのフリーザーバッグがあると非常に便利です。
また凍ったものを取り出しやすいようにペースト状であれば箸などで跡を付けて
分割しておくと楽に取り出すことができるのでオススメです。
切った後の保存や保存期間は?
さつまいもを切ってから保存する場合は、
まずさつまいもを洗わずに乾いた状態で切ることが大切です。
切り口にはラップをぴったりとつけて空気が触れないようにします。
そこで更に全体を新聞紙などで包みます。
切った箇所はやはり空気に一度触れたため酸化しやすいので、早めに使ってしまうのがオススメです。
濡らしていないさつまいもなら1週間ほど日持ちがしますが、
濡らしてしまった場合はぐっと期間が短くなり1、2日ほどしか持ちません。
こんな場合は食べないほうがいい!
割と冷暗所では保存がきくさつまいもですが、
さすがにこれは食べないほうがいい6つのポイントをみてきましょう。
- 変なニオイがする
- カビが生えている
- 酸っぱいニオイ、味も酸っぱいとき
- 黒い変色部分がほとんど
- ベタベタしている部分が多い
- 生の状態にもかかわらず柔らかくなっている
夏場などは暑くなるため、保存に気をつけましょう。
最後に
切る前は案外そのまま保存すると日持ちするということがわかったさつまいも。
茹でてからもいろいろな形状で保存ができ、
そして冷凍保存しておけるので使いたい分だけ使えるということもわかりました。
注意することといえば
- 切った後は切り口をラップでしっかり密封して新聞紙で包む
- 明らかにおかしいなと感じる6つの状態になったら、食べるのをやめる
以上がさつまいもを保存するうえでのポイントです。
一番は冷凍してしまうのがオススメですね!
うまく保存方法を選んで、さつまいもを美味しくいただきましょう
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