サンタクロースと聞くと、寒い国からやってきたイメージがありますよね。
これは一般的なクリスマスが冬であることと、
寒い地域に暮らすトナカイが相棒であることからも想像できます。
しかし、調べてみるとサンタクロースの出身は2か国あるということがわかったのです!
様々なルーツによって出身地が異なるサンタクロース。
そこで今回はサンタクロースの出身と言われている2か国を調べてみたいと思います。
出身は?
サンタクロースは様々な国で
「我が国こそサンタクロースが住んでいる!」と思われています。
特に有名なのがフィンランドと旧デンマーク王国グリーンランドです。
それでは各国ごとに、クリスマスとサンタクロースとの関係をみてみましょう!
・フィンランド
実はサンタクロースは想像上の存在ではなく、
ちゃんとフィンランド北部にあるサンタクロース村に居るんです。
冬になると雪に覆われたもみの木が立ち並び、まさに雰囲気はクリスマスそのもの!
さらにサンタクロース村には郵便局もあるというから、
サンタクロースにお手紙を書くなんてこともできちゃうんですよ♪
もちろん、サンタクロースへの手紙は世界中から受け付けしています。
またサンタクロース村では冬の寒い時期になるとオーロラが見えて、
実に幻想的な雰囲気を醸し出しています。
・グリーンランド
北極の近くにある世界で一番大きな島であるグリーンランドにも、
サンタクロースが住んでいると言われています。
サンタクロースは1957年に「グリーンランド国際サンタクロース協会」をつくりました。
年老いた長老サンタクロースに代わって
全国の協会公認サンタクロースが子どもたちにプレゼントを届けるといったシステムです。
もちろん日本にもちゃんと支部があります。
さらに!
実はオーストラリアを含むアジア圏で活動する公認サンタクロースはたった1人!
それが日本の公認サンタクロース「パラダイス山元さん」なんです!
彼は35歳のときにサンタクロース試験に合格してから
毎年サンタクロース会議に出席して資格を更新し続けているという素晴らしい人なんです。
実に鼻が高いですよね!
まとめ
サンタクロースが実在したなんて、本当にワクワクしますよね!
ここで最後にわかりやすくまとめてみたいと思います。
- サンタクロースの出身地と言われているのは2ヶ国あって、
フィンランドとグリーンランドである - フィンランドにはサンタクロース村があり、
全国からサンタクロース宛の手紙を受け付けている - サンタクロース村はもみの木やオーロラなど
非日常を味わえる幻想的な風景が広がっている - グリーンランドには「グリーンランド国際サンタクロース協会」が存在し、
全国で活動するサンタクロースが登録している - アジア圏でたった1人の公認サンタクロースに、日本人がいる
サンタクロースが本当にいることがわかったので、
これからはより一層子どもに良い子にしているよう言い聞かせたいと思います♪
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