こたつに入っていて暖かくて気持ちよくて、
ついついそのまま寝てしまったという人も多いのではないでしょうか?
起きたときに猛烈に体がだるい…!
なんだか風邪っぽい気がする…!
と、後悔する人も多いと思います。
私も昔は何度も経験していました(汗)
そこで、こたつで寝ると風邪を引く理由を調べてみたいと思います。
こたつで寝ると風邪ひく2つの理由
ではこたつで寝るとどうして風邪をひいてしまうのでしょうか?
2つの理由に分けて説明していきましょう!
1. 上半身と下半身の温度の違いがありすぎる
体内の温度のバランスが崩れて、不必要な汗をたくさんかいてしまうために風邪をひきやすくなります。
2. 体温が上がって汗をかき、乾燥してしまう
こちらも脱水と乾燥による喉の渇きから、ウイルスなどへの抵抗力が下がります。
そのため、風邪をひきやすくなるのです。
こたつ寝で出る症状
こたつで寝てしまった場合、こんな症状が出てしまうことがあります。
中には恐ろしい症状もありますので、心して読んでくださいね!
1. 脱水症状
体温、こたつ内の外気温両方が熱くなったことで、脱水症状になってしまう危険性があります。
ヘタをしたら失神してしまう可能性もあるので脱水症状は大変危険です!
2. 便秘
これは脱水症状からくるものです。
便の水分不足に繋がります。
季節の中で便秘は冬に多いという報告があるのは、
こたつで寝ることが原因の一つかもしれません。
3. 脳梗塞
体の水分が抜けていくということは、血管の水分の量も当然ながら減少します。
そこで怖いのが脳梗塞などの血管系の病気です。
血がドロドロになることで血栓が発生しやすくなり、大変危険です。
4. 腰痛
こたつの中ではなかなか寝返りが打てません。
そのため寝ているときの姿勢が悪くなりがちで、
起きたときに腰痛に悩まされる可能性が高くなります。
だるさなど出た場合の対処法
体が体温調節できずにだるさなどの症状が出てしまった場合は、
脱水気味が考えられるのできちんと水分補給をして休んでください。
だるさがひどい場合は病院へ行くことも考えます。
その時は正直に「こたつで寝てしまって体がだるい」と言ってくださいね。
もしかしたら小言を言われてしまうかもしれませんが、仕方ないですよね…。
こたつで寝る時の対処法
まず、こたつのスイッチは必ず切って寝ましょう。
そして冷えないように少し暖かい恰好をしてみてください。
そして上半身に布団をかけるのをお忘れなく。
飲み物も用意できれば完璧ですね!
でも、意識がまだあるときは頑張ってお布団まで歩いていきましょうね(笑)
最後に
こたつで寝ると怖いぞ!ということでそのポイントを3つにまとめます。
- こたつで寝るのは脱水症状などが起きることがあり、風邪をひきやすい!
- 脱水症状がひどくなると、脳梗塞などのリスクがある!
- こたつで寝ると姿勢も悪くなり腰痛になることも!
これら3つの項目を肝に銘じて、
こたつではなるべく寝ないようにすることが大切です。
周りの人もこたつで寝ている家族を見つけたら起こしてあげましょう!
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