いよいよ待ちに待った運動会!
我が子が大活躍できるように元気の出るお弁当を作りたいと意気込んではみたものの…。
実は朝早起きして作るのがツライ!というお母さんは私も含めて決して少ないはず。
そんなとき、少しでもお弁当作りの工程をいくつかにわけて当日の作業を短縮できたら楽ですよね。
というわけで今回は、大きく3つの工程を分けて考えて、
前日から効率よく運動会のお弁当準備ができるように説明いたします。
前日に作って大丈夫なおかず
まず前日に完成させておいても大丈夫なおかずをいくつかご紹介したいと思います。
- ピンチョス
- お稲荷さん
- 鶏ロール
ウズラの卵は2日前からしょうゆ味につけておきます。
卵に味が付いたらミニトマトと卵をピンに刺していきます。
これで当日にお弁当箱に詰めるだけですよ!
これも日持ちするメニューです。
油揚げを甘めのしょうゆ味で煮付けます。
ヒジキの煮つけを作ってご飯にすし酢と一緒に混ぜます。
味が付いて粗熱が取れた油揚げにひじきご飯を詰めます。
冷蔵庫で保存します。
鶏むね肉を、包丁を寝かせて横に薄く半分に切ります。
いんげんと人参を巻き込み、タコ糸で縛ります。
しょうゆとみりんで煮て、
火が通ったら液に漬けたまま冷蔵庫で寝かせて当日お弁当箱に詰めるだけです。
当日に作った方が良いおかず
次に当日できたてを持って行ったほうが良いおかずをご紹介します。
- 鶏のから揚げ(揚げ物系)
- 卵焼き
から揚げだけに限らず、油で揚げるものは当日に作って持っていくようにします。
時間が経つと油が浮いてきてべたっとしてしまい、味も落ちてしまいます。
しかし後述しますが、味付けの下ごしらえだけは前日からできますよ。
卵料理は傷みやすいので当日に作って早めに食べることをオススメします。
作るときはしっかりと火を通しながら巻きましょう。
ちなみに当日でもこんなに簡単に8品も作れます!
前日に下ごしらえしておくと楽なおかず
- から揚げの下ごしらえ
- ハンバーグの成型
- 野菜を切っておく
前日から味をつけておくことでしっかりとした風味に仕上がります。
肉も柔らかくなりますよ!
焼くのは当日の方がいいですが、面倒な成型を前日にやっておけばあとは焼くだけで楽になります。
朝から包丁を使わなくて済むので思わぬ怪我も少なくなります。
ちなみにわたしは眠いまま包丁を持ったら、指を切った経験があります…。
おにぎりやサンドイッチのような主食は?
ここまではおかずについて説明をしましたが、
おにぎりやサンドイッチなどメインの主食はどうしたら良いのでしょうか?
最初に注意するべき点は、どちらとも当日に作ることが原則です。
おにぎりはお米が固くなってしまいますし、
サンドイッチはパンが固く、そして中身の生野菜が傷みやすいためです。
そして作るときは衛生面に気をつけて、ラップをかけながら作りましょう。
できあがりも一つ一つラップやアルミホイルで包んでお弁当箱に詰めます。
見た目の参考には、こちらをどうぞ。
これで今年の運動会、もっと豪華で素敵なお弁当作りをしてみるのはいかがでしょうか。
最後に
運動会において子どもたちが毎回楽しみにしている豪華なお弁当は、
ちょっとした工夫で当日バタバタしなくても作ることができるとわかりましたね!
友人のママはキャラ弁の豪華バージョンを作ると張り切っていましたが、
私には到底無理です(涙)
味はもちろんですが、彩りや見た目だけは頑張ろうかと思っています。
うちはうちですので・・。
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