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冬の水分補給!お茶はダメって本当!?

わたしたちは夏場、汗など目に見えて水分が減っていることが
わかるので積極的に水分補給します。

しかし冬場は大量に汗をかくわけではないので果たして
水分が減っているのかどうかはなかなかわかりません。
でも冬こそ水分補給が重要になってくるのです!

冬に多い病気の一つに脳梗塞という病気があります。
私の親戚は冬に水分不足で軽い脳梗塞になりました。

今回はそんな脳梗塞のリスクもある冬の水分補給の重要性を調べていきます。

冬の水分補給の重要性

冬の水分補給が重要な4つの理由を説明していきます。

1. 乾燥

空気が乾燥している冬場は皮膚表面からも水分が減っていきやすいため、
いつもより意識して水分補給をする必要があります。
乾燥はお肌の大敵でもあるため、女性は特に保湿ケアに努めましょう。

2. 風邪予防

乾燥した環境では風邪などのウイルスが活発化することに加えて、

鼻やのどの粘膜も乾いてウイルスを退治できなくなってしまうのです!
インフルエンザも流行っているので風邪予防のためにはこまめに喉を潤しましょう。

3. 脳梗塞

脳の血管を流れる血液がドロドロになることで詰まってしまう状態が脳梗塞です。
水分補給をすることで血液をサラサラにして血管が詰まりにくくなります。

朝、起床した時に発症しやすいのが脳梗塞の特徴です。
そのため夜中に起きたときなどにすぐ水を飲めるように枕元に置いておくのがいいでしょう。

4. 心筋梗塞

心筋梗塞は心臓の冠動脈の血管が詰まることで心筋が壊死してしまう病気で、
突然死の原因としても有名ですね。

寝る前にコップ1杯の水を飲む習慣をつけ、
それ以外でも意識して水分補給をすることで心筋梗塞を予防することができます。

水分補給のタイミング

水

水分補給のタイミングを、朝起きたときから順に説明していきますね。

  1. 起床…常温の水をコップ1杯飲む。
  2. 普段…1時間に1回以上水分補給を意識的におこなう
  3. 食事中…適度に水分をとりながら食事をする
  4. 風呂上がり…コップ1杯の水分をとる
  5. 就寝前…白湯か常温の水を飲む
  6. 就寝中…起きたときは少量の水を飲む
一度にいっぱい飲むのではなく、

こまめに飲むのがポイントですね。

次は、飲み物の種類をみていきましょう。

飲み物は?量はこまめに!

では、飲み物の種類と量について説明します。

まず種類は基本的にが好ましいです。

お茶コーヒーなどは、
含まれているカフェインの利尿作用によって水分が吸収されずに排出されてしまいます。

水はその点全くそういった影響を受けないのでとても水分補給には適しています。

量はどのくらい飲めばいい?

大体1日に1.5リットルを
コップ1杯100ミリリットルくらいずつ分けて飲むのがオススメです。
このこまめに飲むスタイルが重要です!

アルコールは水分補給になる?

よく「酒をたくさん飲んだから水分補給は足りている」という人がいますが、
これは大きな間違い。

アルコールは摂取したらそれ以上に尿として排出してしまうので、
より水分不足に陥る可能性があるのです!

アルコールは水分補給にはなりませんので、
お酒を飲んだ後は必ずお水を飲みましょう!

最後に

水分補給がどれだけ大切か、改めて再認識した気がしますよね。
ここで水分をきちんととることについてまとめてみたいと思います。

  • 水分補給には乾燥、風邪予防、脳梗塞、心筋梗塞の予防をする効果がある
  • 水分補給は起床時、就寝前のコップ1杯が大切
  • 細々と分けながら1日1.5リットルを目安に飲む。
  • アルコールはすべて尿として排出されてしまうので水分補給にはならない

水を飲むという手軽な方法で、
怖い病気などにかかるのを防いで寒い冬を快適に過ごしたいですね!

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